みんな大好き!スイカの記念日が出来た理由って?
夏の代表的な食べ物「スイカ」
スイカが好きな人は多いと思いますが、私はあの食感があまり好きではなく、子どもの頃に食べたきりです(苦笑)。
そんなスイカに記念日があるのをご存知ですか?
7月27日が「スイカの日」と制定されているのですが、その理由や由来について見ていきたいと思います。
◇なぜ「スイカの日」が制定されたのか?◇
みなさんご存知の通り、スイカが美味しい季節は夏の7〜8月にかけてですが、そのことも関係がもちろんあります。
が、それだけではなく、スイカの模様を思い浮かべてみると、「縦縞模様」ですが、それが「綱(つな=27)」に見えることから「7月27日」を「スイカの日」と制定しました。
8月27日では、夏も終わりに近づき、スイカの味も微妙になるから7月になったんでしょうね。
◇スイカ生産量ランキングトップ3◇
2016年度(平成28年)の都道府県別スイカの生産量(収穫量)のトップ3は以下のようになっています。
スーパーなどで卸されているのは、上記の都道府県がやはり多いですよね。
ちなみにワースト3は、
確かにスイカのイメージはない都道府県ばかりですが、山梨県はモモやブドウ、宮城県はマンゴーなど果物のイメージはありますが、東京都は…全くなし(笑)
ところでスイカは「果物か?野菜か?」という疑問もありますが、また別の機会に触れたいと思います。
◇スイカは実は美容や健康にも良い◇
スイカは健康や美容にも実は良い食べ物って知ってましたか?
スイカには水分がたっぷり含まれており、夏バテ防止や熱中症予防にも効果的であり、トマトに多く含まれると言われるリコピンも、なんとトマトの1.4倍なのです。
リコピンは生活習慣病やシミ・シワの老化防止に良いとされていますので、「スイカってスゴイ食べ物だったんだ!」と驚きますね。
また健康だけではなく、女性にとって嬉しい美容効果もあるのです。
- ビタミンA・ビタミンC(美肌、美白効果)
- 食物繊維(便通改善、肌トラブル改善)
確かにスイカを食べ過ぎるとお腹を壊すこともありますから、便秘解消に良いのは納得ですね。
◇まとめ◇
「スイカの日」は7月27日で、縦縞模様の「綱(つな=27)」から制定されました。
また、スイカには健康や美容効果に良いとされる成分が豊富に含まれており、意外な一面を知ることも出来ました。
ちなみに余談ですが、カブトムシやクワガタもスイカが好きですが、食べ過ぎるとやはりお腹を壊すらしく、たまにご褒美として与える程度にして、普段の食には樹液が良いらしいです。