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菜っ葉の日に野菜を食べて夏バテ防止!

「夏バテ防止」と聞いて思い浮かべるのは、スタミナが付くもの、お肉やウナギですが、実は野菜も「夏バテ防止」に良い食べ物なのです。

 

野菜の中でも特に「葉茎菜(ようけいさい)」が夏バテを防ぐと言われ、7月28日が「菜っ葉の日」と制定されています。

 

それでは「葉茎菜(ようけいさい)」を詳しく見ていきましょう。

 

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◇7月28日が「菜っ葉の日」の由来は?◇

菜っ葉(なっぱ=728)の語呂合わせから、7月28日は「菜っ葉の日」と制定されましたが、誰がいつ言い出したのかは不明となっています。

 

八百屋さんか、農家の人がもっとたくさんの野菜を食べてもらおうと、考えたのかもしれませんね。

 

菜っ葉=葉茎菜類の野菜のことになりますが、「菜っ葉」と聞いて、何の野菜を思い浮かべますか?

 

ほうれん草、レタス、キャベツ、小松菜、チンゲンサイなど、緑色主体の茎と葉で出来ている野菜です。

 

◇葉茎菜が夏バテ防止に良いワケとは?◇

暑い日が続くとどうしても食欲も減退気味になりますが、そんな時には肉・肉・肉!なんて思いがちですね(笑)

 

でも、汗ダラダラの時にコテコテの食べ物よりは、サッパリと野菜を食べて栄養をしっかりと摂りましょう。

 

◯ほうれん草(鉄分、βカロテン、ビタミンCなど)

ほうれん草はポパイも食べて元気になってるイメージが強く、鉄分が豊富で女性に多い貧血を防ぐのに効果的です。また疲れやすい時にも良いと言われています。

 

◯レタス(ビタミンC、クロロフィル葉酸など)

レタスそのものは低カロリーで栄養価も期待出来ない野菜と言われていますが、栄養バランスが良く、免疫力アップやがん予防に効果が期待出来ます。また、葉酸は妊娠中の栄養補給に良いとされています。

 

◯キャベツ(ビタミンU、ビタミンC、ビタミンKなど)

キャベツには独自の栄養素であるビタミンUが豊富に含まれており、胃の粘膜を守り、免疫力アップの効果が期待出来ます。胃腸が弱い人、脂っこい食べ物が好きな人には、特に必要な野菜と言えます。

 

◇まとめ◇

「菜っ葉の日」は7月28日で、誰がいつ制定したのかは不明ですが、夏バテ防止には菜っ葉=葉根菜類の野菜を食べると夏バテ防止に効果的です。

 

今回ご紹介した野菜以外にも、たくさん葉根菜はありますので、食卓に色々と取り入れてみてはいかがでしょうか?